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The Secret Present Garden 〜こびとたちのひみつの庭

「プレゼントガーデン」そこでは、樹木が優しく見守るなか、絶えず草花が茂り、こびとたちがハーブティーや季節の花のブーケなど、あたたかいプレゼントを色々なところに贈り届けるしたくをする。 そんな、プレゼントガーデンの構想と、実現に向けての様子、および、魔法や植物についてのmakiLiliaの勉強と研究の記録を記してまいります。

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流れゆく川は
なんと清らかで透明なことだろう___


川は動き続ける。
片時も休まることなく。
停まれば、それは、水、池、たまり、などと呼ばれ、
川ではなくなる。
自分ではないものたちが動きつづけることを受け止め、あるいは促し、
変わり続ける他によって自分であり続けるもの。
こんな清らかさが

あるだろうか____


反転して、
わたしの心は、なんて淀んでしまっているのだろう、と感じていた。

我が強すぎる「わたし」というフィルターが
多くの清らかな流れを堰き止めてしまっている

もっと透明に もっと透明に
自分をなくしていくこと
元に戻っていくこと

当面の(一生かかるかもしれない)目標はそれかな、と
静かに思っていた。
天川の澄んだ川を眺めながら。



そこに届いた
ナナイロの日のことばのブーケ

https://www.facebook.com/notes/%E5%85%BC%E6%9D%BE-%E4%BD%B3%E5%AE%8F/%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%B0%E3%81%AE%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1-for-makililia/10154338369743390



プリズムのように、
わたしを通すと透明だった光が七色に見える
と、表現してくれた人がいた

わたしを通して、風を、泉を、花を、魔法の真実を、
みてくれた人たちがいた

なるほど、
そういうこともあるのか、と。


わたしのなかのちょっと屈折した部分が
受ける光を違う色として世界に映す ことがある。

そう思えば、
わたしは、この変テコさを抱えて生きていくことで
それが喜びと共にあるなら
それでいいのではないかと思えた。
むしろ、
人は、だからこんなにもバラバラな個性を持っていきゆくのかもしれない、と。


わたしはわたしでないものには成り得ない
と同時に
わたしは、わたしが思っているほど、わたしではない。


・・・・・・・


「わたしは、わたしが思っているほど、わたしではない。」


それは、
産後、孤独な子育て、アイデンティティー・クライシスから、
逃げるように東京に向かい、
これまで会った大切な人たちと再会を果たすなか、肌で感じたこと

大好きな人たちに会う度に、自分が取り戻っていくような感覚
わたしの「いいところ」は
わたしが愛する友人たちといることで引き出されていたこと

愛する人たちから、ちいさな光をのかけらを受け取って
それを集めたものを 
わたしは「わたし」と呼んでいたのか・・・
と、静かに仰天した。

 
だとしたら・・・


「わたし」と呼んでいる大事な人たちの一部を
簡単に軽んじてしまうというのは いかがなものだろうか・・・


集めた小さな光を 「わたし」なら
美しい場所へと運びたい


人生で出会った きらめく笑顔や情熱や優しさ
悲しみも葛藤の末の憤りも
光のかけらとして集め 運んでゆく
あの川のようで わたしはありたい


それらをどこかに届けるためではなく
そのいのちの恍惚ゆえ 嬉々として
流れつづけるものに