Secret Present Garden 〜こびとたちのひみつの庭

「プレゼントガーデン」そこでは、樹木が優しく見守るなか、絶えず草花が茂り、こびとたちがハーブティーや季節の花のブーケなど、あたたかいプレゼントを色々なところに贈り届けるしたくをする。 そんな、プレゼントガーデンの構想と、実現に向けての様子、および、魔法や植物についてのmakiLiliaの勉強と研究の記録を記してまいります。

自分の声を取り戻す魔法薬

喉からからサンタのための魔法薬に続き、喉風邪の人のための魔法薬。
こちらも野菜です。

https://instagram.com/p/9gCTjwnBBd/

れんこんを生のまますりおろし、絞り汁にはちみつを少々。(レシピは黒砂糖だけど、ハチミツは喉にもいいので、こちらで代用。)
 
飲みにくいかと思って、小人用の風邪予防ティーも添えてみたけど、
「レンコンおいしい!」
とのことでした◎

 

〜東條百合子先生「自然療法」より拝借。

 

「喉からからサンタのための魔法薬」

今日はハーブではございません。多分いつもは捨ててるものたちを薬へ。


「喉からからサンタのための魔法薬」

https://instagram.com/p/9gCWVHnBBf/


かぼちゃの種を2の水で半分になるまで煎じて、陳皮(みかんの皮を乾燥したもの)を少々。これだけだと大変飲みづらそうだったため、ハチミツとお湯で割ってみたら、
「おいしい」と飲み干してくれました◎

  〜東條百合子先生の「自然療法」より拝借。

本当は繊細な男の子ための緊張をほどく魔法薬

前回に続き、本当は繊細なこころを守りながら、アクティブに社会で活動する男子のための魔法薬。
「情熱をもってはたらく男子のための魔法薬」を朝・昼に飲んでもらうとして、
家に帰ってきて、ほっと一息、「今日もおつかれさま」と、夜寝る前に差し出したいお茶。

 

https://instagram.com/p/8s3wHfHBJR/

 

「本当は繊細な男の子ための緊張をほどく魔法薬」
カモミール
レモンバーム
レモングラス
・アンジェリカ
ネトル
セントジョーンズワート
(抗血液凝固剤など、一部の薬と併用不可。また、妊娠中もNGです。授乳中は、長期服用でなければOK。)

身体をあたため、リラックスできるカモミールをベースに、肩こりや関節痛、偏頭痛を和らげてくれるアンジェリカ、ミネラル豊富で血行促進してくれるネトル、抗鬱作用のあるセントジョーンズワートをブレンド。
さらに、不安や落ち込みを緩和してくれるレモンバーム、爽快感のあるレモングラスも加え、スッキリ飲みやすく。

不思議なもので、男性をイメージすると、緑色のハーブを多く入れたくなります。
レモンバームレモングラスは、最初に作ったものの倍にして、ピッタリいい感じにきまりました。
味もスッキリして飲みやすくなるので、あまりハーブに馴染みのない男性でも飲みやすいかと。

正義感や責任感を、その肩にがっつり背負い込んでいる男性が、心身の力を抜いて、
まっすぐに悲しみ、落ち込んでいられる夜、
月は、さらに美しく夜空に輝くことでしょう。
 

秋蒔きハーブ

日曜、月曜と2日間参加したワークショップが素晴らしかったので、その記録を書こうと思っていたのだけど、今日という日は、どうにも窓の外、風があり、陽もあたり、気持ちがいい。

と思ったら、新月でした。

 

で、バイオダイナミック農法(惑星の運行に合わせて農作業をする農法)のことを思い出し、急遽、ベランダでハーブの種まきをしました。

 

https://instagram.com/p/8yD3q5HBMt/


https://instagram.com/p/8xSyZiHBDW/
 

カモミール、スイートマジョラムなど、小さい種は私が蒔いて、

フェンネルローズマリーと、ちょっと大きめのは夕方、小人にお願いしました。

 

https://instagram.com/p/8xT9myHBEl/

 

ローズマリーはそれでもちょっと小さかったからか、

指にくっついたり、うまくできなかったみたいで、

かなりの密集率でバラ撒かれました。。。

 

うちのベランダ、ルーフテラスみたいになってて、直射日光がほとんど入らないので、なかなか育ちにくいのようなのだけど、、、うまく育ってくれるといいなぁ。。◎

 

 

情熱をもってはたらく男子のための魔法薬

ある情熱や信念をもって、社会に働きかけようとしている男性の存在を知ることが増えてきた昨今でございますが、そういう人ほど、ちょっと疲れぎみであるようにお見受けしております。

そして、その情熱の影には、たいてい、悲しみや傷が共にある。

 

男性って、女性ほど、疲れや心・身体の痛みに敏感じゃないから、

または、それを感じずにいることを促す社会システムのなかに長くいたものだから、

それらをないものとして、無理してがんばってしまって、不調が病気になってから気づく。みたいな人も多いような気がする。

「しんどいけど、仕方ない」

「辛いけど、がんばるしかない」

そういって凛々しく出向いてく男性におくりたい魔法薬。

https://instagram.com/p/8rb-EDHBKI/

 

『情熱をもってはたらく男子のための魔法薬』
ダンディライオン

ネトル

・イチョウ

レモンバーム

・アンゼリカ

セントジョーンズワート

(イチョウ、セントジョーンズワートは一部の薬と併用不可、など、利用に注意が必要です。)

疲労回復、強壮に効果があり、コーヒーの味ににているダンディライオンをベースに、血行を促進し血液の巡りをよくしてくれるネトル、アンゼリカ、集中力をアップしてくれるイチョウをプラスして、もう一息、仕事をがんばる元気を。

同時に、不安や緊張、落ち込みを緩和してくれるレモンバーム、沈む心を前向きにしてくれるセントジョーンズワートで、心のケアも。

 

コーヒーのような苦さなので、コーヒー好きなかたはそのまま。

お好みで、ハチミツ・羅漢果やミルクを加えても◎

 

 

 

寂しいお父さんのための魔法薬

地球暦2年の小人は、俗にいうイヤイヤ期まっただなか。

普段はわりと、素直だし、聞き分けもいいし、優しい方だと思うのだけど、

突発的、局所的に発動するイヤイヤの被害を一番被っているのが、可哀想なうちのサンタさん。

というのも、「イヤイヤ」が「おとうさんイヤ!」→「お母さんがイイ!」→「あっちいって。」に発展していき、片時も私を離れないので大変になる私を助けようとしているサンタとしては、もう立場がないわけです。

 

こないだなんて、おとうさんイヤ!って、バンバン叩きまくっていたみたいで、ほんと可哀想。。

 

出張で2日いないあいだは、「おとうさんにパン買ってあげよう。」って、優しく思い出したりもするのに、いざ帰ってくると、また「お母さんがいい」になり、、、
元気のないサンタのための魔法薬。

 

https://instagram.com/p/8nhx6kHBBb/

 

『寂しいお父さんのための魔法薬』

セントジョーンズワート(前向きに)

レモンバーム(不安落ち込みに。スッキリ)

マリーゴールド(穏やかな発汗でほぐす)

カモミール(リラックス)

ネトル(身体も元気に)

(※セントジョーンズワートは利用に注意が必要です。一部の薬との併用NGなど。

 

「スッキリしていて飲みやすい」

とのことだったけど、飲んでみると、あっさりしすぎてて、多分リーフが足りなかったかも。

 

あと、やっぱり、もうちょっと男性っぽい力強さもあってもいい気が。

最初の4つをブレンドしたあと、なんかもうちょっと緑が足りないなぁ、と思ってネトルを加えたのだけど、次はネトルセントジョーンズワートを増やし、マリーゴールドを減らし、レモングラスも追加してみよう。

 

基本は効能と、苦味や酸味などの味を考えてブレンドするのだけど、

最後に、なんかね、第6感ていうのかな。はたらくみたい。魔法使いだから。笑

色とか、飲む人の雰囲気とかで、分量や種類を変えたくなる。

何か感じて、頭では「いやー。でも。。。」と思ってやめるのだけど、もっと素直に従ってみて、いいのかもしれないなぁ。

修行修行。